電子書籍事情

日本電子書籍出版社協会(電書協)がiPhone/iPadなどAppStore向けに同協会加盟社の書籍1万点を販売するようです。

専用フォントを搭載したアプリが無料でリリースされ、協会に加盟する出版社の書籍からベストセラーを含む約1万点が「電子文庫パブリ」で提供されるとのこと。
形式はXMDFで提供され、ダウンロード購入した書籍はアプリの書棚に格納、タイトル別・著者別にユーザーが管理できるみたいです。

電書協に加盟しているのは現時点で
朝日新聞出版、学研ホールディングス、角川書店、河出書房新社、幻冬舎、講談社、光文社、実業之日本社、 集英社、主婦の友社、小学館、祥伝社、新潮社、ダイヤモンド社、筑摩書房、中央公論新社、東洋経済新報社、 徳間書店、日経BP社、日本経済新聞出版社、日本放送出版協会、早川書房、PHP研究所、扶桑社、双葉社、ぶんか社、文藝春秋、ポプラ社、マガジンハウス、丸善、山と溪谷社
の31社です。

iBooksと対抗する形になっていますが、日本ではXMDF形式ePub形式のどちらに軍配があがるのでしょうか。

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