大分県中津市にある中津城。
1588年に黒田如水が築城。
その後、幾人かの城主を得て1717年から廃城となる1871年まで奥平氏が城主を務めた。
西南戦争で建物は焼失してしまったが元城主奥平氏を中心に市民の寄付により現在の模擬天守を建造。
その建物の所有者中津勧業(社長:奥平政幸)が中津市や民間企業への売却を検討していたが、折り合いがつかなかったため売却を断念したとのこと。
お城ってロマンのあるもので、こういう金銭的な話題はできれば避けてほしいものです。
って事は、日本全国にあるお城って元城主の子孫が所有してたりするんですかね?
お城好きの自分としては個人でお城を所有できるとはうらやましい限りですが、実際問題維持費等でいろいろ大変なんでしょうね。
すばらしい遺産として後世まで残してほしいので、どうにかうまく収拾がつくことを祈ってます。
あ、ちなみに慶応義塾を創設した福沢諭吉は豊前中津藩士の子らしいです。(ミニ知識)
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